腎臓内科
大島クリニックでは、内科、糖尿病内科、腎臓内科、循環器内科と幅広い診療を提供しており、特に糖尿病と腎臓病を中心とした生活習慣病のサポートに力を入れています。医師、管理栄養士、看護師、臨床検査技師、医療事務といった多職種のスタッフが連携し、患者さん一人ひとりに寄り添ったチーム医療を提供しています。腎臓内科では、腎臓病の早期発見・早期治療はもちろん、生活習慣の改善指導や重症化予防にも力を入れています。地域の皆様が安心してご相談いただける、身近で頼れるクリニックを目指しています。
腎臓内科で診る症状
腎臓は、体内の老廃物を排泄し、血液をきれいにする役割や、血圧の調整、骨を丈夫にするビタミンDの活性化など、非常に重要な働きをしています。腎臓の機能が低下すると、様々な症状が現れることがあります。以下のような症状がある場合は、腎臓内科を受診されることをお勧めします。
- むくみ・・特に足や顔のむくみ、朝起きた時にまぶたが腫れぼったい
- 尿の異常・・尿の量が減った、または増えた、尿の色が濃い、血尿が出る、泡立ちがひどい
- 高血圧・・特に若い頃から血圧が高い、または急に血圧が上昇した
- だるさ、疲れやすさ・・原因不明の倦怠感が続く
- 食欲不振、吐き気・・食欲がない、吐き気や嘔吐がある
- 貧血・・健康診断で貧血を指摘された
腎臓内科で診る病気
腎臓内科では、以下のような腎臓に関する様々な病気を診療しています。
慢性腎臓病(CKD)
慢性腎臓病(CKD)は、腎臓の機能が徐々に低下していく病気の総称です。初期には自覚症状がないことが多く、進行するとむくみや高血圧、貧血などの症状が現れます。糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が原因となることが多いです。
糸球体腎炎
糸球体腎炎は、腎臓の中にある糸球体という部分に炎症が起こる病気です。蛋白尿や血尿が出ることがあります。原因は様々で、感染症や自己免疫疾患などが考えられます。
腎盂腎炎
腎盂腎炎は、細菌感染によって腎臓に炎症が起こる病気です。発熱や腰痛、排尿時の痛みなどの症状が現れます。膀胱炎から感染が広がることもあります。
ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群は、大量の蛋白尿が出て、むくみや高脂血症などを引き起こす病気です。糸球体腎炎などが原因となることがあります。
糖尿病性腎症
糖尿病性腎症は、糖尿病が原因で腎臓の機能が低下する病気です。糖尿病の三大合併症の一つであり、透析導入の原因として最も多い病気です。
高血圧性腎硬化症
高血圧性腎硬化症は、高血圧が長期間続くことで腎臓の血管が硬くなり、腎臓の機能が低下する病気です。
多発性のう胞腎
多発性のう胞腎は、腎臓に多数の嚢胞(水ぶくれ)ができる遺伝性の病気です。徐々に腎臓の機能が低下していきます。
腎臓に関する検査
腎臓内科では、腎臓の状態を詳しく調べるために、以下のような検査を行います。
尿検査
尿中の蛋白や血液の有無、尿糖などを調べます。腎臓病の早期発見に重要な検査です。
血液検査
腎機能(クレアチニン、尿素窒素など)や電解質、貧血の有無などを調べます。腎臓の状態を把握するために必要な検査です。
画像検査
腹部超音波検査(エコー検査)やCT検査、MRI検査などで、腎臓の形や大きさ、腫瘍の有無などを調べます。
当院の腎臓内科診療について
大島クリニックでは、腎臓病の早期発見・早期治療に力を入れています。糖尿病内科とも連携し、糖尿病性腎症の重症化予防にも取り組んでいます。患者さん一人ひとりの状態に合わせた、きめ細やかな診療を提供いたします。
特に、糖尿病と腎臓病をお持ちの方には、毎週水曜日午後と毎月第四火曜日午前に、医師と管理栄養士と看護師による糖尿病性腎症・慢性腎臓病重症化予防チームがサポートいたします。食事療法や運動療法、薬物療法など、多角的なアプローチで患者さんの健康をサポートします。
院長より
腎臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、症状が現れにくいのが特徴です。健康診断で腎機能の異常を指摘された方や、気になる症状がある方は、早めに受診されることをお勧めします。
当院では、患者さんの不安な気持ちに寄り添い、丁寧な説明と適切な治療を心掛けています。地域の皆様が安心してご相談いただける、身近で頼れるクリニックを目指しています。どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
私は、これまで多くの腎臓病の患者さんと向き合ってきました。その経験を活かし、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供したいと考えています。腎臓病は早期発見・早期治療が大切です。気になることがあれば、ためらわずにご相談ください。
